とりあえず最初は、マジでごめんなさいm(__)m
やめたわけではありません、ネタが浮かばなくなってしまって;;
少しずつですが書いていくのでよろしくお願いします!
今回は美鳥が風邪をひき、藍と唯が看病をする話です!
第226話「藍と唯の看病大作戦!」
ピピピ、ピピピ・・・体温計の音が鳴る
ここはワイワイ寮の美鳥の部屋
どうやら今日は美鳥の体調が悪いらしい
美鳥「う゛〜・・・やっぱり熱出ちゃったか・・・。」
望叶「昨日からのどが痛いって言ってたからねぇ」
望叶は昨日美鳥が「のどが痛い」という言葉を聞いていたそうだ
望叶「あたし今日仕事に行くから夕方になるまで帰れないの。薬を作っておくから元気出してね」
美鳥「わかった;;行ってらっしゃい」
望叶「行ってきまーす」
ガチャン。望叶は美鳥の部屋から出ていき仕事へ向かった
暑かった夏も終わり、10月になり涼しくなってきた
風邪に気をつけないといけない季節が来たのだ
美鳥はベッドに横になる
美鳥「はぁ、やっぱり薬飲んどけばよかったかな・・・」
ぶつぶつと美鳥が1人事を言う
するとノック音が聞こえた
コンコン
美鳥「はい、どうぞ。ゴホッゴホッ!」
ガチャン
藍&唯「姉ちゃん!!熱大丈夫!?」
藍唯姉妹が入ってきた
熱が出ていることをすでに知っているらしい
美鳥「うん。大丈夫よ。私が風邪ひいたって知ってたのね」
藍「さっき望叶姉ちゃんから聞いたー!」
唯「ねぇ、私たちが看病してあげよっか?」
「この二人が・・・!?」美鳥は思った
この二人は悪気はないものの、かなりのいたずらっ子。
何をするのか想像もできないほどだ
でも今ワイワイ寮にいるのは美鳥と藍唯姉妹だけ
他のみんなは学校に行ったり、仕事に行ったりしている
たまたま藍唯が通っている学校は今日休みなのだ
一人だと体調的にキビシイかも。
美鳥は二人に看病をたのむことにした
美鳥「じゃあ、お願いしようかしら・・・」
藍「じゃあ何からやろうか!?」
美鳥「それじゃあ洗面器に氷と水を入れてタオルを持ってきて。タオルは小さいのね。頭を冷やすために使いたいから」
唯「わかった!待ってて!」
二人は駆け足でバスルームに向かう
ワイワイ寮バスルーム
藍「洗面器みーーっけ!」
唯「水入れたー!!後氷は!?」
藍「氷は食堂だね!」
二人は食堂へと向かう
ワイワイ寮食堂
藍は冷蔵庫を開けた
だが、まだ氷は出来ておらずドライアイスならあった
藍「ドライアイスならあるね」
唯「氷より冷たいからこれでいっか!^^」
二人は氷の代わりにドライアイスを入れた
洗面器に入った水の中に入れると白い煙が出てきた
藍「わぁ〜!雲だ〜!」
唯「これでヒヤヒヤだね!」
二人はこのまま美鳥の部屋に持って行った
(良い皆さんはマネしないでください)
美鳥の部屋
ガチャンッ!
藍がドアを開けた
藍唯「お待たせー!!」
美鳥「ああ、ありが・・・えええええええっ?!」
藍「どう?氷がなかったからドライアイスにしたw」
洗面器から煙がモクモク出ていた
美鳥「バカッ!ドライアイスはダメでしょ!!危険だから早く戻してきなさい!」
藍「えー!?ダメなの?ヒヤヒヤだよ〜?」
美鳥「いいから!!!」
唯「わかったよ〜、それz・・・わわっ!」
唯が食堂に洗面器を戻しに行こうとした時
バランスを崩し、ドライアイスが入った洗面器が美鳥を襲った
美鳥「え!?ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ・・・!!!」
バッシャアアアアアアアアアアアン・・・
数分後
藍と唯の頭にはたんこぶができていた
美鳥にぶたれたのだ
ドライアイスと水がかかりそうになった瞬間
美鳥は掛け布団を盾代わりにしてバリアをし、なんとか凍傷は免れたのだ
美鳥「全く・・・ここに掛け布団がなかったら私今頃全身凍傷してたわ!」
藍「ドライアイスってそんなに冷たいの?」
美鳥「あのね!!ドライアイスの温度はマイナス79度なのよ!?長時間触れてたら凍傷起こすわよ!それにドライアイスは二酸化炭素を発生させるから酸欠を起こす場合もあるの!!だからドライアイスでタオルを冷やすっていうのはダメ!!!ホラ見てみなさい!!このタオル!!」
タオルはマイナス79度のドライアイスに触れていたために
カチンコチンに凍ってしまっている
唯「うわ;;;」
美鳥「もう冷えたタオルはいいわ・・・あ、確か冷蔵庫に熱さまシートなかった?」
藍「見てないなぁ」
美鳥「まぁいっか、さっき熱計ったけど37度3分だったし・・・」
唯「じゃあじゃあ他に何かすることなーい!?」
藍と唯は目を輝かせている
美鳥「えええ、どーしようかな?」
藍唯「さぁさぁ!!」
美鳥「じゃあシーンとしてさみしいからテレビ付けてくれる?リモコンはそこ」
藍はテーブルにあったテレビのリモコンを手に取り
テレビの電源を入れた
ピッ
テレビをつけると、今情報番組がやっていた
司会「さて続いては○○市の商店街にやってきました!」
藍「あ、これ藍たちも学校が休みの日にいつも見てる〜!」
唯「さみしいって言ってたから・・・」
すると唯はテレビのリモコンを持ち
音量調整をするが・・・
ピッピッピッ・・・
司会「こちらのお店ではおいしい魚がズラリと並んでいます!!!」
美鳥「ぎゃあああああああっ!!音でかすぎ!!!」
美鳥は両耳を手で押さえる
唯は美鳥の「さみしい」という言葉で盛り上げようと音をでかくしたのだ
現在の音量はMAXの様子
しかも音量で聞こえないのか藍はCDプレイヤーの電源をつけ
音楽を最大にして流した
CD「just stare at 心の雫 滴る 震える手 凍える眼 全て包み込まれ──」
(by.サイクル・オブ・リバース(略してサオリ(爆))
美鳥「こらあああああああああああああああああああ!!!」
美鳥の怒りでテレビの音、CDの音をすべて元に戻した
藍「姉ちゃんがさみしいって言うから盛り上げたんだよ?」
美鳥「近所迷惑よ!!もし苦情がきたらアンタ達が謝ってよね!?」
唯「ごめんなさーい・・・」
美鳥「あ〜。怒ったらお腹がすいてきたわ・・・」
気が付くと時刻は午後12時ちょうどだ
藍「じゃあ、藍たちが何か作ってくるね!」
唯「こう見えて料理できるんだよー!」
美鳥「うーん、心配だけど任せるわ・・・」
二人は食堂へと向かった
美鳥「怒り過ぎてますます熱くなってきたわ;;;」
食堂にて
藍「えーっと、何があるかな?」
藍はまた冷蔵庫を開ける
ガチャン
藍「えーっとえーっとえーっと」
唯「えーっとって言いすぎだよ!wんと、味噌と野菜とうどん、後炊飯器にご飯残っていたし・・・」
藍「じゃあ味噌うどんとご飯にしよっか!」
唯「さんせーい!まずはうどんを煮込まないとね!」
藍と唯が用意したのは味噌、白菜、コーン、きのこ、うどん、ご飯
唯はお鍋を取り出し、水を入れ、うどんを入れた
藍「姉ちゃん体調悪いから思いっきり柔らかくしよう!」
唯「うん!!」
二人はうどんを思いっきりやわらかくするために強火で10分ほど煮込み
味噌と野菜をドバドバと入れ、さらに数十分煮込んだ
うどんはもうベットベトになっている
そして
美鳥「結構時間かかったのね・・・w」
藍「まぁねwできたよ、特製うどん!」
美鳥「!?」
そのうどんは野菜もうどんもベトベトの状態だった・・・
美鳥「かなり煮込んだ・・・?」
唯「うん、姉ちゃん体調悪いからね、食べやすくベトベトにしたんだ!」
美鳥「別にお腹の調子が悪いってことじゃないんだけどね・・・wとりあえず食べてみるよw」
美鳥はうどんを口にする
美鳥「う゛っ・・・;;」
藍&唯「どうどう?ww」
美鳥「ちょっと煮込みすぎにも程があるわ・・・野菜もちょっと・・・w」
唯「えー?」
美鳥「味噌もどれだけ入れたの・・・しょっぱすぎて食べれないわ;;」
藍「じゃあこれを入れたらいいかも!」
藍は美鳥の持っているうどんの器に砂糖を入れた
ドサッ!!
美鳥「きゃああああああああああああああああ!!」
藍「これでしょっぱくないよ!」
美鳥「バカッ!!これじゃ甘くなるでしょう!!」
藍「じゃあちょっと待ってて!」
藍はうどんの器を持っていく
そしてまた食堂
藍「よし、甘くなったから塩を入れて・・・」
唯「こしょうと一味唐辛子と、ハバネロを・・・」
二人はいろんなものをうどんの中に入れる
そしてまた美鳥の部屋
美鳥「な・・・;;」
藍「さぁ、これでしょっぱくなったから!」
唯「食べて食べて!」
美鳥「よし・・・」
美鳥はまたうどんを口にした・・・が
美鳥「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!辛い辛い辛いーーーーーーーー!!!」
唯「ハバネロと唐辛子、こしょうを入れたよ〜ww」
美鳥「確かにしょっぱくなったけどハバネロ入れることないでしょーが!!!」
美鳥はたくさんの汗を流した
美鳥「もういいわ、看病はおしまい・・・(大泣き)」
美鳥はぐったり倒れてしまった
藍「姉ちゃんっ!;;」
唯「アチャー;;」
そして夕方
美鳥「・・・ん?もう夕方か・・・」
私「どう?気分悪くない?」
美鳥「ええ、へいk・・・ん!?」
美鳥の前には私がいる
私「ただいま、2時半に学校から帰ってきたんだ^^」
美鳥「そうなんだ・・・あれ、頭がなんか冷たいな」
美鳥の頭の下には氷枕があった
私「藍と唯に聞いたよ。看病してもらったって^^その氷枕も二人が準備してくれたんだよ^^」
美鳥「・・・そうだったんだ・・・。」
私「そうだ、熱はかってみたら?」
美鳥「ええ」
美鳥は熱を計った。
美鳥「あ、平熱に戻ったわ!」
私「よかったね^^」
その時、美鳥の部屋にマリオが入ってくる
マリオ「大変だ!!藍と唯が倒れたぞ!!」
私&美鳥「えええええええっ!?」
美鳥は薄い上着を着て二人で藍と唯の部屋に行く
藍と唯の部屋
藍「頭グルグル〜;;;」
唯「姉ちゃんの風邪うつったぁぁぁぁ〜〜」
二人そろってベッドでばたんきゅ〜になっていた
おそらく美鳥の風邪がうつったのだろう
マリオ「全く・・・看病するならマスクつけろよ・・・」
美鳥「まぁ、二人とも、今日はありがとうね^^;きっと怒って熱くなって汗流したからよくなったんだと思うわ」
私「お大事に^^;」
その後、二人は美鳥の薬によって次の日からまた
元気になったのは言うまでもない
第226話終わり(みなさんも風邪にはご用心です)
by.Renarin
やめたわけではありません、ネタが浮かばなくなってしまって;;
少しずつですが書いていくのでよろしくお願いします!
今回は美鳥が風邪をひき、藍と唯が看病をする話です!
第226話「藍と唯の看病大作戦!」
ピピピ、ピピピ・・・体温計の音が鳴る
ここはワイワイ寮の美鳥の部屋
どうやら今日は美鳥の体調が悪いらしい
美鳥「う゛〜・・・やっぱり熱出ちゃったか・・・。」
望叶「昨日からのどが痛いって言ってたからねぇ」
望叶は昨日美鳥が「のどが痛い」という言葉を聞いていたそうだ
望叶「あたし今日仕事に行くから夕方になるまで帰れないの。薬を作っておくから元気出してね」
美鳥「わかった;;行ってらっしゃい」
望叶「行ってきまーす」
ガチャン。望叶は美鳥の部屋から出ていき仕事へ向かった
暑かった夏も終わり、10月になり涼しくなってきた
風邪に気をつけないといけない季節が来たのだ
美鳥はベッドに横になる
美鳥「はぁ、やっぱり薬飲んどけばよかったかな・・・」
ぶつぶつと美鳥が1人事を言う
するとノック音が聞こえた
コンコン
美鳥「はい、どうぞ。ゴホッゴホッ!」
ガチャン
藍&唯「姉ちゃん!!熱大丈夫!?」
藍唯姉妹が入ってきた
熱が出ていることをすでに知っているらしい
美鳥「うん。大丈夫よ。私が風邪ひいたって知ってたのね」
藍「さっき望叶姉ちゃんから聞いたー!」
唯「ねぇ、私たちが看病してあげよっか?」
「この二人が・・・!?」美鳥は思った
この二人は悪気はないものの、かなりのいたずらっ子。
何をするのか想像もできないほどだ
でも今ワイワイ寮にいるのは美鳥と藍唯姉妹だけ
他のみんなは学校に行ったり、仕事に行ったりしている
たまたま藍唯が通っている学校は今日休みなのだ
一人だと体調的にキビシイかも。
美鳥は二人に看病をたのむことにした
美鳥「じゃあ、お願いしようかしら・・・」
藍「じゃあ何からやろうか!?」
美鳥「それじゃあ洗面器に氷と水を入れてタオルを持ってきて。タオルは小さいのね。頭を冷やすために使いたいから」
唯「わかった!待ってて!」
二人は駆け足でバスルームに向かう
ワイワイ寮バスルーム
藍「洗面器みーーっけ!」
唯「水入れたー!!後氷は!?」
藍「氷は食堂だね!」
二人は食堂へと向かう
ワイワイ寮食堂
藍は冷蔵庫を開けた
だが、まだ氷は出来ておらずドライアイスならあった
藍「ドライアイスならあるね」
唯「氷より冷たいからこれでいっか!^^」
二人は氷の代わりにドライアイスを入れた
洗面器に入った水の中に入れると白い煙が出てきた
藍「わぁ〜!雲だ〜!」
唯「これでヒヤヒヤだね!」
二人はこのまま美鳥の部屋に持って行った
(良い皆さんはマネしないでください)
美鳥の部屋
ガチャンッ!
藍がドアを開けた
藍唯「お待たせー!!」
美鳥「ああ、ありが・・・えええええええっ?!」
藍「どう?氷がなかったからドライアイスにしたw」
洗面器から煙がモクモク出ていた
美鳥「バカッ!ドライアイスはダメでしょ!!危険だから早く戻してきなさい!」
藍「えー!?ダメなの?ヒヤヒヤだよ〜?」
美鳥「いいから!!!」
唯「わかったよ〜、それz・・・わわっ!」
唯が食堂に洗面器を戻しに行こうとした時
バランスを崩し、ドライアイスが入った洗面器が美鳥を襲った
美鳥「え!?ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ・・・!!!」
バッシャアアアアアアアアアアアン・・・
数分後
藍と唯の頭にはたんこぶができていた
美鳥にぶたれたのだ
ドライアイスと水がかかりそうになった瞬間
美鳥は掛け布団を盾代わりにしてバリアをし、なんとか凍傷は免れたのだ
美鳥「全く・・・ここに掛け布団がなかったら私今頃全身凍傷してたわ!」
藍「ドライアイスってそんなに冷たいの?」
美鳥「あのね!!ドライアイスの温度はマイナス79度なのよ!?長時間触れてたら凍傷起こすわよ!それにドライアイスは二酸化炭素を発生させるから酸欠を起こす場合もあるの!!だからドライアイスでタオルを冷やすっていうのはダメ!!!ホラ見てみなさい!!このタオル!!」
タオルはマイナス79度のドライアイスに触れていたために
カチンコチンに凍ってしまっている
唯「うわ;;;」
美鳥「もう冷えたタオルはいいわ・・・あ、確か冷蔵庫に熱さまシートなかった?」
藍「見てないなぁ」
美鳥「まぁいっか、さっき熱計ったけど37度3分だったし・・・」
唯「じゃあじゃあ他に何かすることなーい!?」
藍と唯は目を輝かせている
美鳥「えええ、どーしようかな?」
藍唯「さぁさぁ!!」
美鳥「じゃあシーンとしてさみしいからテレビ付けてくれる?リモコンはそこ」
藍はテーブルにあったテレビのリモコンを手に取り
テレビの電源を入れた
ピッ
テレビをつけると、今情報番組がやっていた
司会「さて続いては○○市の商店街にやってきました!」
藍「あ、これ藍たちも学校が休みの日にいつも見てる〜!」
唯「さみしいって言ってたから・・・」
すると唯はテレビのリモコンを持ち
音量調整をするが・・・
ピッピッピッ・・・
司会「こちらのお店ではおいしい魚がズラリと並んでいます!!!」
美鳥「ぎゃあああああああっ!!音でかすぎ!!!」
美鳥は両耳を手で押さえる
唯は美鳥の「さみしい」という言葉で盛り上げようと音をでかくしたのだ
現在の音量はMAXの様子
しかも音量で聞こえないのか藍はCDプレイヤーの電源をつけ
音楽を最大にして流した
CD「just stare at 心の雫 滴る 震える手 凍える眼 全て包み込まれ──」
(by.サイクル・オブ・リバース(略してサオリ(爆))
美鳥「こらあああああああああああああああああああ!!!」
美鳥の怒りでテレビの音、CDの音をすべて元に戻した
藍「姉ちゃんがさみしいって言うから盛り上げたんだよ?」
美鳥「近所迷惑よ!!もし苦情がきたらアンタ達が謝ってよね!?」
唯「ごめんなさーい・・・」
美鳥「あ〜。怒ったらお腹がすいてきたわ・・・」
気が付くと時刻は午後12時ちょうどだ
藍「じゃあ、藍たちが何か作ってくるね!」
唯「こう見えて料理できるんだよー!」
美鳥「うーん、心配だけど任せるわ・・・」
二人は食堂へと向かった
美鳥「怒り過ぎてますます熱くなってきたわ;;;」
食堂にて
藍「えーっと、何があるかな?」
藍はまた冷蔵庫を開ける
ガチャン
藍「えーっとえーっとえーっと」
唯「えーっとって言いすぎだよ!wんと、味噌と野菜とうどん、後炊飯器にご飯残っていたし・・・」
藍「じゃあ味噌うどんとご飯にしよっか!」
唯「さんせーい!まずはうどんを煮込まないとね!」
藍と唯が用意したのは味噌、白菜、コーン、きのこ、うどん、ご飯
唯はお鍋を取り出し、水を入れ、うどんを入れた
藍「姉ちゃん体調悪いから思いっきり柔らかくしよう!」
唯「うん!!」
二人はうどんを思いっきりやわらかくするために強火で10分ほど煮込み
味噌と野菜をドバドバと入れ、さらに数十分煮込んだ
うどんはもうベットベトになっている
そして
美鳥「結構時間かかったのね・・・w」
藍「まぁねwできたよ、特製うどん!」
美鳥「!?」
そのうどんは野菜もうどんもベトベトの状態だった・・・
美鳥「かなり煮込んだ・・・?」
唯「うん、姉ちゃん体調悪いからね、食べやすくベトベトにしたんだ!」
美鳥「別にお腹の調子が悪いってことじゃないんだけどね・・・wとりあえず食べてみるよw」
美鳥はうどんを口にする
美鳥「う゛っ・・・;;」
藍&唯「どうどう?ww」
美鳥「ちょっと煮込みすぎにも程があるわ・・・野菜もちょっと・・・w」
唯「えー?」
美鳥「味噌もどれだけ入れたの・・・しょっぱすぎて食べれないわ;;」
藍「じゃあこれを入れたらいいかも!」
藍は美鳥の持っているうどんの器に砂糖を入れた
ドサッ!!
美鳥「きゃああああああああああああああああ!!」
藍「これでしょっぱくないよ!」
美鳥「バカッ!!これじゃ甘くなるでしょう!!」
藍「じゃあちょっと待ってて!」
藍はうどんの器を持っていく
そしてまた食堂
藍「よし、甘くなったから塩を入れて・・・」
唯「こしょうと一味唐辛子と、ハバネロを・・・」
二人はいろんなものをうどんの中に入れる
そしてまた美鳥の部屋
美鳥「な・・・;;」
藍「さぁ、これでしょっぱくなったから!」
唯「食べて食べて!」
美鳥「よし・・・」
美鳥はまたうどんを口にした・・・が
美鳥「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!!!辛い辛い辛いーーーーーーーー!!!」
唯「ハバネロと唐辛子、こしょうを入れたよ〜ww」
美鳥「確かにしょっぱくなったけどハバネロ入れることないでしょーが!!!」
美鳥はたくさんの汗を流した
美鳥「もういいわ、看病はおしまい・・・(大泣き)」
美鳥はぐったり倒れてしまった
藍「姉ちゃんっ!;;」
唯「アチャー;;」
そして夕方
美鳥「・・・ん?もう夕方か・・・」
私「どう?気分悪くない?」
美鳥「ええ、へいk・・・ん!?」
美鳥の前には私がいる
私「ただいま、2時半に学校から帰ってきたんだ^^」
美鳥「そうなんだ・・・あれ、頭がなんか冷たいな」
美鳥の頭の下には氷枕があった
私「藍と唯に聞いたよ。看病してもらったって^^その氷枕も二人が準備してくれたんだよ^^」
美鳥「・・・そうだったんだ・・・。」
私「そうだ、熱はかってみたら?」
美鳥「ええ」
美鳥は熱を計った。
美鳥「あ、平熱に戻ったわ!」
私「よかったね^^」
その時、美鳥の部屋にマリオが入ってくる
マリオ「大変だ!!藍と唯が倒れたぞ!!」
私&美鳥「えええええええっ!?」
美鳥は薄い上着を着て二人で藍と唯の部屋に行く
藍と唯の部屋
藍「頭グルグル〜;;;」
唯「姉ちゃんの風邪うつったぁぁぁぁ〜〜」
二人そろってベッドでばたんきゅ〜になっていた
おそらく美鳥の風邪がうつったのだろう
マリオ「全く・・・看病するならマスクつけろよ・・・」
美鳥「まぁ、二人とも、今日はありがとうね^^;きっと怒って熱くなって汗流したからよくなったんだと思うわ」
私「お大事に^^;」
その後、二人は美鳥の薬によって次の日からまた
元気になったのは言うまでもない
第226話終わり(みなさんも風邪にはご用心です)
by.Renarin